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=ねわざワールドは柔術道場なのか?/試合への対応は?(その2)=
藤原:どうなんでしょう、土肥さんとか、新井さんとか、宮下さんとか……?
新井:勝手にやるんで
藤原:うちなんかに立ち技を期待しないという
新井:立ち技っていうか
藤原:引き込みの戦略でも、インサイドワークでも何でも良いんですけどね、試合に勝つ為の
新井;試合を意識した練習っていうのはやっぱりしたいとは思いますけどね
藤原:やっぱり思いますか
新井:スパーリングの時間に申し合わせてやればいいって言えば、いいのか
上村:でも、それはそんなに両立難しくないんじゃない? パラエストラでも、試合に出るのと出ないのに別れて、試合に出るのは試合形式でガツガツとやってる
藤原:長谷川さんとかどうですか? やはり試合に出てる方だから、インサイドワークに関してももうちょっととか思いますかね?
長谷川:特に……無いですね。割と、慧舟会もスペース狭くて膝立ちからの練習しか出来ないんですね。ただ、自分は入門して膝立ちのスパーしかやったことなくて、始めてグラップリングの試合でたときまったくスタンドっていうのが出来ないんですね。それで簡単にテイクダウンされちゃうんですね。それで、今度は自分でレスリングに出稽古行って、スタンドを覚えて……慧舟会はそうやって膝立ち練習が多いんで、皆試合に出るとテイクダウンが弱いですね。
上村:ほお
長谷川:だからみんな、自分で出稽古に行って強くなる、そんな感じなんですね。
藤原:慧舟会さんの意外なお話でしたね
上村:プロの人たちは、また全然別のレベルだろうけどね
長谷川:はい、そうですね
藤原:大賀さんに試合のインサイドワーク伝授を求めます? 求めません?
長谷川:多分、教わっても出来ないと(笑)
一同:笑
長谷川:自分のプランでないと、出来ないんです
藤原:宮下さんとか?
宮下:僕はあんまり、何も興味なくて(笑)
一同:笑
宮下:聞いて、教えていただければそれで充分
大賀:俺もあんまり戦術は練らないタイプだからね、(試合は気合と根性で)勝つしかない
宮下:試合前だろうが、後だろうが、変わらずにやってるのがむしろ
大賀:ああ、前も言ってたね
宮下:何事もないかのように(笑)
大賀:そうだね、それもいいかもね。試合なんてさ、そんな特別な事じゃないから。
そうか、俺が試合前にどうこうしたくないのは、試合は特別なもんじゃないって思いたいってとこもある。
藤原:どうですか、土肥さん的には?
土肥:……
藤原:ふふふ(笑)
上村:言った方が良いよ、言った方が!
藤原:乱取りだけで良いですか? それとも、もうちょっと何か試合に関して……
土肥:そうっすね、していただけるならやっぱり
藤原:やっぱり、うちに来ている以上は大賀的な勝ち方も教えてくれよって言う
土肥:そうすね、強くなりたいです
藤原:なかなかみなさん、色々な需要が……どうですか、大賀さん?
大賀:僕ね、技細かく喋るのは好きだけど、精神的なアドバイスは苦手なの。でも、うまくないけど、聞かれたら応えるよ、立ち技も一応、上手く無いけど聞かれたら応えるよ。
藤原:普段のやり方は変えないけれど、コンペティション志向の人には、また別個の対応と言う風にここで表明してもらっても宜しいのかしら?
大賀:うん
上村:強化チームに入れってことですね
藤原:ま、高い会費を払ってるのですから、要求レベルの高い方はまた別個に大賀さんに相談ということで。
長谷川:あの、ちょっとそれに関係してるんですが、よくあの柔術の会場まで来てセコンドに来てらっしゃる先生多いですが、ああいうのはやっぱり必要なんですかね?
大賀:わかんない
藤原:大賀さんは、本当にそういうことしないんですよね。生徒さんたちの応援に出ていった方が良いですよってアドバイス言っても、「ヤダ」って(笑)。
長谷川:自分はセコンド連れて行かずに、一人で行く事がほとんどなので、へたにガーガー言われると却って集中出来なくて。試合も大抵一人ですね。
大賀:うちのひとって、ほっとかれるの好きな人多いんじゃない?(笑)違うんならあれなんだけど。子供連れ回せるようになったら、行くようにするよ。
藤原:試合によく出てらっしゃる人は、どうでしょう。実際の試合に、ねわざワールドとしての試合への関与はどの程度欲しいとかありますかね?
宮下:時間を計ってほしい……。
新井:そう、時間を(笑)。
一同:笑
上村:柔術はポイントもわかんないじゃない?
大賀:時間とポイントさえ教えてくれる人がいれば(笑)
新井:だから僕も、なるべくいくようにしてますけど……
大賀:(笑)すまん、ありがとう
藤原:じゃあ、それ以上の物はいらないよっていう
新井:そんなに言われても出来ないことがほとんどなんで(笑)
藤原:まぁ実際、試合場でそういう落差って凄いじゃないですか。もの凄い応援のところと、あと何分っていうだけのとことがあって。
上村:グラバカとか凄いからね
藤原:じゃあ、うちは、あと何分っていうだけのほうでよろしいのかなぁ?(笑)支部の方たちとかはどうでしょう?
上村:応援あった方が良いよね?
上條:前も、藤原さんにアドバイスしていただいたときも、参考になりもしましたし、その人の性格にもよるでしょうけど……やっぱり応援はされたいよね?
小山:そうですね
藤原:アルプスの方たちって、結束固いですよね。どちらからと言えば
小山:そうですね、ファミリー志向です
上條:行ける人は、皆で試合にもある程度纏まっていきますからね
藤原:この辺が支部と本部の人の性格の違いと言うか。支部の方たちの方がガチっと纏まってて
大賀:支部は、支部長のやりかたが一番濃く出るからね
上村:その辺はブラジルの人たちがそうだけど、ファミリーとか言って結束がすごく強いじゃないですか。出稽古とか移籍とかにも厳しくなるから、その辺は好き嫌いあるかもしれないけど……。でもやっぱり単純に応援された方が嬉しいよね?
上條:そうっすね、応援してくれた方が嬉しいです
上村:大賀さんには違和感あるのかもしれないけど、その応援が尊敬する師匠からの物で、そう言う人から頑張ってねって言われれば、やっぱり頑張ろうって思うだろうし……
上條:最高ですね
上村:試合なんかでも抑え込まれて心が折れそうな時に、そこをなんとか頑張れって言われたら、やっぱり頑張っちゃうじゃないですか。と、僕は個人的にそう思いますよ
(間)
藤原:また、皆さん大分違うご意見なんですけれど、、、(笑)
大賀:俺の考えを言わせてもらえばさ、試合なんて強い人が勝つし、弱い人が負けるんですよ。その方が多いじゃない。ほんのちょっとの精神力の違いで勝つことの方が圧倒的に少ないんであって、試合なんて始まる前に結果は決まってるから……だから、俺、居ても居なくても一緒じゃんていう……
藤原:という、冷たい態度なんですが(笑) 支部の方達的にはどうですか?
上條:アハハ、まぁそれもアリだとは思いますけど(笑)
一同:笑
大賀:もちろん、その場に居たら応援はしますけど。まぁ、これは俺の人生観だけどさ、所詮人は、独りで生まれて、独りで死んでくんだよ
一同:笑
上村:人は一人じゃ生きられないじゃないですか!
大賀:うーん、それはありますね……
一同:爆笑
大賀:うーん、でもなんて言うか、試合は一人で出来るから、あんまり他人に迷惑かけたく無いんだよな……どういえばいいかな?
藤原:こう、皆さんの意見を伺ってると、試合に関する組織的な関与は、道場長や支部長さんの個性任せにするしかないかなーと言う感じですかね?
大賀:子供が連れ回せるようになったら、行くから、多分
藤原:では、現状ではその程度の関与しか出来ないし、するつもりもないということで……宜しいのかしら? わざわざ支部の方達に来ていただいてるのに、がっかりさせるような事ばかりで(笑)。いや、だから本当にね、うちって微妙な集まりなんですよ。だからこう、ある程度『そんなもんなんだよ』ってことを確認しておかないと、後々、困った事態になりゃしないかとちょっと心配にもなるんですよ(笑)
