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=ねわざワールドは柔術道場なのか?/試合への対応は?(その1)=
藤原:あのー、後は細かな話しになっていく感じなんですけど、僕なんかが見てて思うのは、そもそもねわざワールドって柔術道場なの?っていう疑問がありまして。
皆さんは、キャリアも色々で、ネワワに加わった時期も色々でしょうけど、あのー、皆さんは柔術道場と言うことでねわワに来てらっしゃいます?
上村:試合志向の人は間違いなくそうですよね。
藤原:宮下さんはどうですか?
宮下:僕は、柔術道場だと
藤原:柔術道場だと。でも、ここって会の趣旨とか見ても柔術道場だなんて書いてないんですよ。
宮下:え、そうなんですか?
藤原:そうなんです(笑)
一同:笑
藤原:そうなんですよ。だからね、僕なんか、大賀さんの理想論を無理に通すなら、例えば道場の柔術クラスって言わずに、「寝業クラス」って書くべきなんじゃないかとか、柔術って書いちゃうとむしろ……なんて言うんですかね、僕なんかが個人的に試合を手伝ったりした時に思うんですけど、大賀さんてまったくの初心者さんに対して、全然試合のやり方を教えないじゃないですか。
技は普段教えてますけど、試合にあたって何をするとか、こういう作戦を立てろとか、こういう風にすれば怪我が少ないとか、全然言わない。普段の練習でも、脚関節教えるのいやがりますし、モンジバカとかも。
その割には平気で白帯カーニバルとか開いて、どんどん(初心者さんを)出してますよね?
いいのかそれで?って(笑)
「柔術道場」だって言うのなら、その辺はもっとしっかり、柔術の試合も含めてちゃんとしたほうがいいんじゃないのかなって。
そういうのを避けたりすんなら、うちはむしろ「寝業専門」だって正直に言った方がいいんじゃないかって。傍目には思うんですよ。
上村:経営的に厳しいでしょう
藤原:ええ、経営的に厳しいと言うのもあるでしょう。
上村:まぁ大賀さんは、柔術の世界でチャンピオンになっちゃったんだからさ
藤原:ま、経営とかそう言う事は置いといて、どうなんでしょうね。小澤さんとか、この間(ねわワの)マスターカーニバル出てらっしゃいましたけども、大賀さんて試合の事に関して全く言わないでしょう?びっくりするほど(笑)
小澤:そうですねー
藤原:まったく言わないで柔術道場って言ってて、どうよって思うんですよ。それで、もし試合で大けがする人が出たりとかすると……だから、僕なんかはまったくの初心者さんにはとにかく引き込みを奨めろなんて言ってるんですけども。大賀さんはとりあえず言ってるよなんて言いますけど、俺、そんなの教えてるの見た事ねぇって(笑)。
まぁ別に怪我しなきゃそれはそれでいいんですけども……。
小澤:まぁ謳ってるのは柔術なんでしょうけど、やってるのはやっぱり寝業なんでしょうね。そういう風に認識してるんですけど。
藤原;どうも、こう、僕なんかは傍目に見てて微妙な気がするときが多いんですよね。
柔道家の方、新井さんとか柔道の型でしたよね? 立ち技から始まる試合なのに、大賀さん全然、その辺なにも言わずにやってて良いのかって……」
新井「僕は試合のやり方は自分で覚えたんで。でも、白帯の人にとっては需要あるでしょうね、試合のやり方というか」
藤原「僕なんかは全然、試合志向とか格闘技とか興味が薄いんで、あのー試合のアナウンスとかしてて、ああ、怪我しなけりゃいいなって感じなんですけどね」
上村「藤原さんはそもそもどうして始めたの?なんで入ったの?」
藤原「僕なんか本当に、趣味で。始めた時に、丁度格闘技ブーム一番盛り上がってて」
上村「でもなんで、柔術道場があまたあるなかで」
藤原「普通の柔術の先生はちょっと興味なくてですね、教わるなら、中井先生か大賀先生だろうと。大賀先生の方がリーズナブルだったから……正直それ以外の方はちょっと……あ、上村先生が道場もってらしたら行ったかもしれませんね」
大賀「おおおおお(笑)」
上村「それは他の先生が試合志向で、ブラジリアンスタイルだからですか?」
藤原「いや、そこまで難しくは。多分、大賀さんや中井先生がいなかったら、柔道か……寝業研究会に行った可能性がありますね。柔術自体にはさほど興味はなかったので、選択肢はそのくらいでしたね」
上村「あそこは厳しいっすよ」
藤原「その時は、実態を知らなかったので(笑)」
大賀「藤原君は俺のファンなんです」
上村:今の言葉に全てが入ってますよ。大賀さんだからなんですよ。
藤原:(笑)
上村:僕は、ここがそんなに変わった事をしてるとは思いませんよ
藤原:ええ、そうなんですけどね。
上村:大賀さんだからなんですよ
大賀/藤原:ははは(笑)
藤原:じゃあうちは、寝業しかしないし、白帯カーニバルなんてやってる割りに試合の事は全然教えないけれど、柔術というクラスを……
新井:ふふ(笑)そうなの? 技術的には柔術なんじゃないの?
藤原:技術的には柔術でしょうけどね(笑)
上村:大賀さんは柔道の寝業という視点からも語れるから、さらに世界のトップにたった人だからこそ語れるところがある、そこに価値があるんです。だから、もっとこう柔術を教えてるって言うなら、形だけどもテイクダウンを教えるとか、いかがですか? ポイント戦略とか、試合の進め方とか……
藤原:そうなんですよね、コンペティション志向の方とかもけっこういらっしゃるので、せっかくの機会ですから大賀さんの柔術の勝ち方とか知りたければ、もっと言った方が良いんじゃないですかね?
上村:世界の頂点に立った人ですよ(と周囲を煽る上村さん)
藤原:会費だって払ってるんですから(笑)
僕なんかは競技とかどうでもよくて、大賀さんとおしゃべりしてりゃいいんですけど……。
上村:それぬるいでしょう? 何やってるの、人が煽ってるのに(笑)。こんな強いひとが近くにいれば、強くなりたいって思うでしょう? ねぇ?
小山:そうですね
藤原:だから、僕なんかは競技とかどうでも良いから気にしないけれど、さっき伺ったように結構目的も別れてるみたいなので……もう少しその辺は……大賀さん的にはどうなんでしょうね?
上村:大賀さん的には(強化募集の張り紙で)答えが出たんでしょうね(笑)
大賀:まぁそうね、ふふ(笑)
藤原:じゃあ、試合志向の方も現状で良いという感じですか?
大賀:まぁ、テクニック始まる前に何か質問あるって聞くし
藤原:まぁ大賀さんにテイクダウンなんか期待しないよっていう(笑)
上村:(笑)その辺は割り切って他の道場に行って試してもらって(笑)
藤原:じゃぁまぁその辺は割り切っていただくと言う感じで宜しいのかな? うちは寝業しかしないし、立ち技とか柔術のインサイドワークはやらないけれど、大賀さんの経歴に的に柔術道場で良いんじゃないという……
上村:聞けば教えてくれるという
藤原:ええ、そんな共通認識で宜しいんでしょうかね?
大賀:うん、いいのかな? どうなんだろうね?
藤原:(笑)ね、うちって本当にヘンでしょう?
大賀:でも、他所もきっとそんな感じだよ と思うんだけどね、俺は
上村:大賀さんの考え方は独特なんでしょうけど、やってることはそんなには違わないと……
藤原:ええ、もちろん僕も他所に出稽古行った事はあるからそれは分かってます。ただやっぱり、柔術の皆さんも試合が近づいてくると、それなりに(立ち技や試合形式の乱取りを)やるじゃないですか。
大賀:ああ、そうね。それないね、うちは。
藤原:うちが全くそれをやらないから、それでいいのかなーって。やっぱり出稽古行くと、試合前だとおい今日は立ち技からいくぞって、やっぱあるんですよね。
上村:うん、試合形式でね。
大賀:やっぱり俺が、趣味でやっている人を一番相手にしてるから(笑)。ていうか分からん、それは自分でやればって言う感じなんだけど。
上村:サービス業ですよ、サービス業
一同:苦笑い
大賀:突き放すのも愛のムチです
